今日、母が道で転び血まみれで帰宅。
顎下の傷から大量出血。
しかし、傷がない右腕が痛いとのことで整形外科連れて行ったら、右肘骨折でギプス1か月の診断‥orz
で、帰宅して夕食を作り、「右腕ギプスのまま右手箸&左手スプーンで食べれるか検証」を兼ねて食べさせていたところ(→丼物ならいけた)、
母「歯が抜けた!」
以前から前歯が1本ぐらついてたのは知ってた。
しかし、父母の通院付き添いがこれ以上増えるのは苦痛過ぎて放置してた。そしたら転んだ弾みでぶつかったのか、根本から抜けた模様。
はぁああああああ〜(クソでかため息)
今日はこの酷暑の中、午後イチで母の脳神経外科の通院だった。
酷暑の上に最も暑い時間帯だし、キャンセルしたかった。(母の熱中症も心配だけど、わたしも暑さに弱い)
しかし、最近また母の徘徊がひどく、外気36度だろうが出て行ってしまう。
今朝も出入りが激しいので、
「午後はわたしと病院行くから。出かける予定があるから!」
ととどめていたのもあり、タクシーを呼んで病院へ。
帰路は、地元駅前の処方薬局に行く都合で電車に乗る。
薬局でアクエリアスを買って飲ませつつ薬を受け取り、駅前のサーティワンでアイス買ってタクシーで帰ろうと母と合意。
(自宅で待ってる父はスイカとアイスに執心中)
で、いざ薬局を出てサーティワンに向かおうとすると、真逆の自宅側にぐいぐい行く母。
「え、アイス買いに行かないの?」
理解してないのか、どんどん駅から遠ざかる母。
わたしはアイスに執心してない。けど、駅前に行かないとタクシーが捕まらない。このクソ暑い中、自宅まで10分歩くのか?アクエリアス飲ませたしいいのか?
住宅街に入り、
母「タクシー拾わないと」
わたし「はぁ?だから、さっきからサーティワン行って駅前でタクシー拾うって言ってたんじゃん」
母はよくコレをやる。
タクシー乗るなら駅前で。家に向かって歩き出して、途中で嫌になって「タクシー」と言っても滅多に捕まらないので、そのたびわたしが説教する。(無駄だけどね)
今日もすでに道半ば。もうさっさと帰った方が早い。しかし暑い。
あまりの暑さに、わたしはファミマのフローズンが食べたくなった。
父も母も好きな品。差し出せば喜ぶだろう。がしかし、駅から我が家の間にファミマはなく、迂回せねばならない。
猛暑の中、母を連れて歩くのは酷。
わたし「わたしはファミマ寄って、アイス買って帰るから。暑いからお母さんは先に家帰りな」
と、自宅から3分の場所で母と別れた。
で、フローズン買って帰宅すると、爆睡してる父しかいない。
叩き起こしフローズンを与え、
「お母さんは?」
と聴くも要領を得ない。
迷子?寄り道???
このクソ暑い中、死にそうなわたしはまた外へ探しに行かねばならないのか。フローズンなんか買わなきゃよかった…。と思ってたら血まみれの母が帰宅という運び。
帰宅時はとにかく顔とTシャツ、バッグが血まみれ、スカートもシミだらけで、何が起きたのかわからなかった。(スカートはアクエリアスのシミだったらしい。
とりあえず脱げ。そして消毒!
と、極力足を踏み入れたくない母の部屋に突っ込んだら、山盛りになった使用済みリハパン。ゴミの日のたびに、
「ゴミあるでしょ」「ない!」
と攻防してたけど、やはりあるじゃねーか。いや今の優先順位はリハパンじゃなかった。
汗まみれで肌にくっつくTシャツを脱がせ…たら、その下に着てたシュミーズの背中下部がウンコ塗れなのを発見orz
履いてるリハパンも腰の上にウンコ。肌側ではなく外側。
なぜか母はいわゆるお尻の割れ目の上あたりによくウンコをつけてる。
多分、肌着をリハパンの「中」に突っ込み、お尻のウンコのシミがついてるんだろうな。で、それをリハパンの「外」に出したりするから…あああ暑い。冷房入れてもすぐには効きやしない。
母「うんこじゃない!」
わたし「脱がなきゃ見えないよ。ウンコついてるのは背中側!」
これまた汗で貼りついた肌着を脱がせてたら、そこで右腕が痛いと言い出した。
わたし「打撲じゃね?ホラ、これウンコだろうが!」
母「うんこじゃない!あっくさーい!」
止める間も無く顔突っ込んで臭い嗅ぎやがったorz
暑いわ暑いわ暑いわ疲れるわ。わたしの忍耐ゲージギリギリ。
母の手を消毒し、汚物と溜め込んでた使用済みリハパンを回収し、血まみれの服と捨てる。目の端にウンコがついたシーツが見えるけど見えないことに。
リビングでフローズン飲ませつつ、顎下に大きな傷、目の下に擦り傷、手にも擦り傷を確認。消毒してもやはり右腕が痛いというので整形外科を検索。
ズルズルズル‥
この騒動の中、父はフローズン飲むばかりで会話にも加わらない。もともとわたしと母は頭も口も早い。何か問題があれば「女どもに任せておく」スタンスだけど、最近ホントひどい。
再び酷暑の中、整形外科に行くために外へ。
右手が痛いから靴ベラ使えず靴が履けない母。
それでもまだ捻挫だと思ってたのに、骨折かーい!
そんな我が家は骨が丈夫なのか、未だかつて家族で骨折した人を見たことない。
まさか83歳・家族で初骨折が登場するとは…。
2月に父が救急搬送・入院、ガン悪化、7月に母が骨折。
子供の立場の介護話を聴いていると、多方面から問題が起きて~父親が認知症になったと思ったら転倒・大腿骨骨折。退院したら母親が透析開始とか~地獄だなぁと思ってた。
でも多方面ではなく、「加齢の一連の流れ」なんだということを実感した。
明日も怪我の状態を診てもらいに病院に行かねばならない。
しかし、明日は本来母のみディサービス。父は昼前に買い物ヘルパー。
わたしは仕事。
とりあえずディに、右ひじ骨折でも受け入れてくれること・朝は送迎ではなくわたしが母を連れていくことを電話。
朝イチで整形に連れて行き、ディにぶち込み、仕事に間に合う段取りを組む。
食事は、目の前に並べれば自力で摂れそうだけど、右腕を吊ってるから、もともとパーキンソン(ではない)風におかしくなる母の体幹はぐらぐら。
このまま徘徊に出たら?っていうか骨折してること自体忘れそうなので、家の中すら危うい。
トイレの不始末も増えるだろう。
風呂…ギプスにゴミ袋をまけば入れると医師は言ってたけど、わたしがゴミ袋巻いて、母にシャワー浴びせて…あっもう脳が拒否してるw
父はクソの役にも立たない。
ってか、来週はこのクソ暑い中、父を車いすで泌尿器科に連れて行かねば。アレ、あの長丁場の泌尿器科、母の昼飯はどうしよう。
再来週は母の認知症の病院…あっしまった。わたしの通院と被ってる!わたしの日程を変えねば…。
この上、歯医者かよ。前歯1本ないくらい良くね????どうせマスクしてるし、よくね????