いま、いつもの医大に救急搬送されてきた。
今は診察待ち。
昨日、あんなに念を押しオムツをつけたのに、今朝また下半身むき出しで床に転がってた父。
オムツが床に転がってる。
ベッドは汚れてない。はぁ。
オムツは付け替えたけど、もうわたしでは起こせず、ケアマネさんたちを待つことに。10時半、ケアマネさん。男性と女性。
男性1人では厳しく、父の頭と脚を2人で持ちベッドへ。こりゃわたし1人じゃどうにも出来ないやね。
「痛い痛い」
騒ぐ父。ケアマネさん方はやはり一度救急車呼んで調べた方が良いと。
父は変わらず「嫌だ!」。
しかしわたしも背中を押された。
介護認定見直し書類を記入し、ケアマネさんたちもいてくれると言うので119番。
このコロナ禍、申し訳ない。
万が一の前立腺がんの影響を考えると、骨シンチデータがある医大がいい。救急隊に希望病院を問われ医大を伝えた。確認後、
「検査だけで入院はできないかもしれません。または別の病院を紹介されるか」
‥この雨の中、車椅子の父を連れて移動させられるのかな??
だがまぁとりあえず医大に。
母は連れて行こうと思ったけど、
「家から出ない。約束はまもる」
というので自宅に。車椅子、父の靴、お薬手帳、診察券などを持ち同乗。
やっぱり他人が入らないとダメだなぁ。
わたし1人なら救急車呼ぶの躊躇したわ。と言って、床から父を起こせないから結局は救急車呼ぶしかないわけだが。
この「目に見えた結果」に至ってしまわないため、この2週間は父の転倒を防ぐために説得、説教、オムツ切り替えなど思いつく限りの対処をし続けたのに虚しいねぇ。
しかし考え方を変えれば、わたしも疲弊し切ってる。2週間で済んで良かったのかも!