洋式トイレの床に排尿する母

今、ついに母が…

洋式トイレの床に和式風に排尿し大惨事勃発!

ダブル排泄テロの毎日。死ぬ。

 

 

一昨日の母は、うんこ塗れのシーツで寝ながら「うんこじゃない!」「手も洗わない!」

意固地さにわたしがブチ切れた。

 

chika05.hatenablog.com

 

昨日の母。

起こしに行ったらベッドに盛大なシミ。

「(精一杯優しく)またパンツ履いてませんね?」

母「履いてるわよ!」

確認したらマジ履いてた。が、脱がせたらクソ重い‥。

 

昨日の夕方、入浴ヘルパーさんが新しいリハパンを履かせてる。最近、母の夜間のトイレが減ってるので気にはしてるが、22時過ぎにトイレ行ったのは確認してる。

一晩で、4回吸収するリハビリパンツから漏れる量の尿‥?

 

仕事の前に母のシーツ、布団カバー、防水シート諸々を洗い、触るのも嫌な布団や敷布団を干す。晴れてよかった…と思った昨日。

 

 

そして今日。今朝のベッドは綺麗だった。

が、わたしが仕事開けの夕方に様子を見に行くと、またベッドに大きな尿のシミと少しのウンコ。

…昨日、布団干して全部洗ったのに‥ガックリ来る。マジこういうのホント堪える。

もちろん母はノーパン状態。

切れる余力もないわたし、淡々とシーツを替え、洗い、母が汚しやすい場所にオムツ取り換えシートをガムテで貼る。

「そのズボン脱いで、パンツ履いて」

文句を言う母がズボンを脱ぎ、パンツを履くためにベッドに座ると…うんこが出た。(貼りたてのシートがキャッチしてセーフ!)

「あのね、だからわたしがパンツ履けっていうの。パンツ履かないと、どれだけ大変になるか…わかるでしょ?」

切れない。切れないぞ…と自分に念じた夕方。

 

そして今。22時半頃に2階トイレに入った母がまったく出てこない。

ドタンバタン変な音もする。

スルーするか。いやしかし…。

「ねぇなにしてんの?」母「いやねちょっとね…」

ドアを開けると、床に水。そこに混ざる謎の物体…ポリマー?

母はズボンとリハパンを半分降ろしているが、そのパンツが妙にボロボロ。

履いてるリハパンを千切って、尿まみれの床を拭いたな。(なぜそんなことをするのか。認知症だから)

それを素手で掴んでトイレに投げ込む母。いや待て詰まるから!!!

 

「待って待って待って。色々おかしいですよ。まずトイレから出て…あっ、待って…」

おしっこでびしょ濡れの床を歩いたトイレのスリッパで、廊下に出ようとする母。足元からしてヤバいやん。

 

えーと、椅子と、手袋と、オムツシートと、リハパンと…頭が回らない。

 

先日も廊下に出した母の椅子を引っ掴み、トイレ前に置き、まずは母の全身を脱がせ拭く。その後リハパンを履かせ服を着せる。

その間にわたしは、別スリッパを持ち込み、びちゃびちゃのトイレの床の掃除。

推測するに、トイレに入った母は便座に座らず、床に「昔の和式便所のように」しゃがみ排尿したっぽい。

 

もう、認知症末期だよそれ…

 

床の尿とポリマーをトイレシートでガンガン拭いて消毒していくわたし。

「あのね、うちのトイレはこの便座に座るのよ。しゃがんじゃ駄目よ」

母「違うの、トイレに椅子があったからしゃがんでしまったの」

「いや、その座ってる椅子はなかったよ?あなたが失敗した後にわたしが持ってきたの。失敗と椅子は無関係」

母「そんなことないわよ~」

なんかこう、自分に都合がいいような作話をするんだよねぇ。客観的に見れば全く「都合よくなってない」んだけども。

 

言いたくもないがつい言ってしまう。

「これ…いや…これ…毎日毎日、両親揃ってのシモの始末を回収し続けるの、わたし独りじゃ無理だろ…」

母「わたしもそうおもう♪」

 

最近また疲労がたまりすぎてて、わたしも切れる元気がなくなりつつある。