3月12日(忘備録)

さて父の進退を決める12日のカンファレンスです。

色々考えたけど、まずリビングの(父と母の思い出深いらしい)揺り椅子を捨てることに母が了承した。

粗大ごみまでは間があるので、意見が変わる前に揺り椅子を外へ出し、リビングソファーをバラバラに配置し介護ベッドが入る仕様に。

昨日、超スピードで介護用品屋さんが来てくれて、ベッド設置OK。

この配置なら、普段父が陣取ってたテレビ前の椅子もそのままで導線も確保。

 

なにせ会えないのと、病院より「気持ち的に」自宅の方が動ける(動きやすい)だろうとの希望的観測から導線を死守した感じ。

 

また包括センターは、空きがない…のもあるけど、父が前立腺がんのザイティガという珍しい薬を飲んでいて、今回の病院も「取り扱いなしの薬」と言われて家から持ち込んでいます。

本来は、センターや施設に入所して「家族が病院に連れて行き、処方してもらう」スタイルがとれるけど、今はコロナ禍で家族の出入りができないので、ザイティガを飲んでいる以上、どこも入所・入院できないであろうと…ええええええ

 

そしたらとりあえず自宅に戻すしかないじゃんね?

っていうか、ザイティガ飲む必要ある?もういいじゃん85歳。

 

 

12日のカンファレンスは母も同行。

ちなみにコロナ禍でも差し入れは出来るので、母と一緒に2回ほど「受付」には来ているんだけど、

「へぇ~始めて来たわここ」

 

で、相談室に入った時に母の一言。

「どうも。娘です」

おいいいいいいいいいいいいい!!おまえは妻だろうが!

 

ちなみにわたしも母にとってはよくわからない存在らしく、

「わたしはあなたのㇺ・ス・メ!」

「○○(わたしの名前)は威張っているから、娘とは思えなかった」

とか言われます(^^;

 

とりあえず理学療法士に叱咤され車椅子から立ち上がり、両手すりでよたよた歩く父のリハビリ動画を見せられる。

まぁ動画でどう判断すればいいのか…難しい。

 

いずれにせよ、仕事の都合もあるので、

退院は明日13日。

男手(兄・リーマンなので日曜じゃないと無理)を呼んでいるけど、介護タクシーでの帰宅

を手配。もう後は野となれ山となれって感じ。