さて父の進退を決める12日のカンファレンスです。
色々考えたけど、まずリビングの(父と母の思い出深いらしい)揺り椅子を捨てることに母が了承した。
粗大ごみまでは間があるので、意見が変わる前に揺り椅子を外へ出し、リビングソファーをバラバラに配置し介護ベッドが入る仕様に。
昨日、超スピードで介護用品屋さんが来てくれて、ベッド設置OK。
この配置なら、普段父が陣取ってたテレビ前の椅子もそのままで導線も確保。
なにせ会えないのと、病院より「気持ち的に」自宅の方が動ける(動きやすい)だろうとの希望的観測から導線を死守した感じ。
また包括センターは、空きがない…のもあるけど、父が前立腺がんのザイティガという珍しい薬を飲んでいて、今回の病院も「取り扱いなしの薬」と言われて家から持ち込んでいます。
本来は、センターや施設に入所して「家族が病院に連れて行き、処方してもらう」スタイルがとれるけど、今はコロナ禍で家族の出入りができないので、ザイティガを飲んでいる以上、どこも入所・入院できないであろうと…ええええええ
そしたらとりあえず自宅に戻すしかないじゃんね?
っていうか、ザイティガ飲む必要ある?もういいじゃん85歳。
※
12日のカンファレンスは母も同行。
ちなみにコロナ禍でも差し入れは出来るので、母と一緒に2回ほど「受付」には来ているんだけど、
「へぇ~始めて来たわここ」
で、相談室に入った時に母の一言。
「どうも。娘です」
おいいいいいいいいいいいいい!!おまえは妻だろうが!
ちなみにわたしも母にとってはよくわからない存在らしく、
「わたしはあなたのㇺ・ス・メ!」
「○○(わたしの名前)は威張っているから、娘とは思えなかった」
とか言われます(^^;
とりあえず理学療法士に叱咤され車椅子から立ち上がり、両手すりでよたよた歩く父のリハビリ動画を見せられる。
まぁ動画でどう判断すればいいのか…難しい。
いずれにせよ、仕事の都合もあるので、
退院は明日13日。
男手(兄・リーマンなので日曜じゃないと無理)を呼んでいるけど、介護タクシーでの帰宅
を手配。もう後は野となれ山となれって感じ。